2008.2.11(月)
根羽村 ひよもの里 つけもの処 角井 じねん亭
     長野県下伊那郡根羽村 地図はこちら

ひよもの里さんのHPはこちら
   浜松から松本への帰路、いつもの茶臼山の県道ルートは
   積雪が心配だったので、国道257号から国道153号へ抜ける
   迂回路を行ったら、見つけたのがこのお店。
   店構えに誘われて、ふらっと立ち寄ることにしました。

             

R153を走っていると目に付く『とろろ汁』の看板。
 そして『つけもの処』の看板。
 これは、ついつい誘われますよねー^^

   『自然生料理』、『自然生蕎麦』など、わくわくするじゃあ、
   ありませんか!。

   自然生を中心にした定食が豊富にそろっています。

  蕎麦もあります。しかも十割蕎麦!
  しかし今回は蕎麦ではなく、迷わず『自然生定食』にしてしまいました。

   『自然生定食』に即決してしまったので、後で知ったのですが、
   『じねんじょのかばやき』なるものもありました。
   これは興味津々ですねぇ。

   『自然生定食』 (1,155円)。
   麦ごはんに自然生をかけて、ずずずぅ〜っとすすって食べる。
   力強い粘り、芋の香り、ダシも効いて、う〜ん、たまりません
   ねぇ〜^^v。
   定食が出る前に、最初に漬物が出たのですが、『大根』、『ごぼう』、
   『野沢菜』、『昆布』など、これがまた美味しいんです。
   これらは、店の中で買うことができます。


 骨酒用の岩魚の丸干しがありました。
 一尾 400円。
 そしてこんな貼紙が。
 こんなの見たら、買わないわけにはいきません。
 骨酒って、呑んだことないんですねー。

  熱燗にいい日本酒ということで、いつもの平谷村『まつのや』さん
  のお奨めで『喜久水 本醸造 花見の酒ワンカップ』を買い、初めて
  の骨酒をいただきました。ギンギンの熱燗の中に、軽く炙った岩魚
  の丸干しを入れると、『ジュ〜っ!!』という音がして、香ばしい
  香りが立ち上ります。信州の寒い冬にアツアツの骨酒をキュ〜っ。
  いや〜、いつもと違う日本酒の楽しみ方でした^^
  納豆にかかっているのは、ひよもの里で買ってきた、大根の漬物。
  生卵の黄身、鮪の刺身、ネギといっしょにかきまぜて食べます。


  今回は、『蕎麦録』になってませんね^^;。
  今度、『ひよもの里』へ行ったら、定食に惑わされることなく、
  十割蕎麦を食べます! ^^;。
  蕎麦録はその時に追加でアップしまーす^^。

   ということで、
  2月24日の今日、さっそく蕎麦を食べてきました^^。
  人気店のようで、ほぼ満員でした。

 始めに出てくる漬物。これが美味しいんです。
 今日は、「サービスです」と蕎麦の素揚げが
 付きました。パリパリと香ばしく旨みも感じます。

   今日は誘惑に負けずに『ざるそば じねんじょ付き(1,260円)』
   を注文。塩が付いています。塩の場合は、ツユはつけず
   蕎麦に塩を振って食べます。

   写真ではわかりませんが、緑色の蕎麦。味、香りともかなり繊細。
   よく噛んでいると、かすかな甘みがほんのりと香ります。
   繊細な蕎麦なので、海苔はいらないなあ。ツユは独特のコクを
   感じました。