2008.9.6(土)
戸隠 なおすけ
      長野県長野市戸隠奥社3688 HPはこちら
   忍者と蕎麦の里、戸隠。ネットで調べていると、気になる
   蕎麦屋さんを発見。自然に包まれた戸隠のすばらしさが伝
   わるその描写に、思わず行ってみたくなりました。
   もちろん、蕎麦も期待できる雰囲気。
   その蕎麦屋さんは、『なおすけ』。
   バイク仲間と共に、初秋の戸隠を目指しました。   

 

あらかじめネットで調べていたのですが現地へつくと、『なおすけ』と
いう店が見当たりません。近くの竹細工屋さんで尋ねると、なおすけ
という蕎麦屋はないが、なおすけというお爺さんがいた『奥社前食堂』
があるとのこと。そこへまた戻ると、ありました! 小さな黒板に
『なおすけ』の文字が!


店員さんに、「HPを見て来ました^^」と言うと、すぐに女将さんが
テーブルへ挨拶に来てくれました。
優しい柔らかな雰囲気の女将さん、とってもいい感じの方です。
そしてなんといっても、めちゃ美人!
「デレデレしすぎだよっ!」とバイク仲間に怒られました^^;
ここではお顔をお見せできないのが残念です^^;

行ってみたくなった方は、戸隠の『なおすけ』へGO!


揚げ蕎麦饅頭、なすの揚げびたし、瓜の粕漬け、素朴でまさに信州の味。
これらはなんとサービス!「HPを見ました!」効果でしょうか^^
私は、『鴨ざるそば 1200円』を注文。ひとつまみの蕎麦を『ぼっち』
と言うそうです。これは六ぼっち。鴨汁との相性が抜群。六ぼっちは
あっと言う間になくなってしまいました。

   バイク仲間が挑戦したのは、『激辛鴨そば』。
   黒板に「注 本当に辛いです。」と書いてあるとおり一味が
   たっぷりと入ったそれは、私にはとても食べられる辛さで
   はなかったのですが。本人はペロリと完食!
   おみそれしましたっ!
   鴨の旨みとからまって、美味しかったそうです^^

  奥社の向かいにある、忍者からくり屋敷、忍法資料館、戸隠民俗館へ
  立ち寄りました。からくり屋敷は、自分でからくりを探さないと出口
  へたどり着けない、という厳しい屋敷。これが、結構難しいんです!
  苦労しながら半分くらい来たところで、親子連れが追いついて来ました。
  すると、そのちいちゃな子供が、次々とからくり扉を開けて、どんど
  ん進みます。 なんども来てるんでしょうねぇ。
  おかげで、無事出られましたが、楽しみを半分奪われた感じでした^^;

  戸隠にある『鏡池』。その名のとおり、対岸の景色が鏡のように
  映ります。ひっそりとした静けさに時がとまったかのような空間。
  晴れていればもっと美しい鏡が見られたことでしょう。

   戸隠の隣は、『鬼無里村』。
   読めませんよねぇ。「鬼がいない里」と書いて「きなさ」
   と言います。『鬼無里の湯』は時間がなくて入れません
   でしたが、いつか行ってみたくなるような外観でした。


  松本から戸隠は、近いようで結構遠かったです。でも、
  きっとまた行きたいところです。美味しい蕎麦、美しい自然。
  「美人女将もだろっ!」というツッコミはナシですよ^^;